先週、リコー・ヒューマン・クリエイツ(株)さんの野外体験型研修
「リーダーシップ・アドベンチャー」に参加してきました。
色々なゲームをやりましたが、特に印象に残っているのは
「電柱でござる」というゲームです。
電柱のような丸太の上に、10人の参加者が乗ります。
喋ることは、禁止です。うち1名は、目隠しをされています。
この目隠しをされた参加者を、
言葉を使わずに、丸太の上を移動させるというゲームです。
もちろん、他の9名は、丸太の上から降りてはいけません。
私が、目隠しをされた役をやりました。
言葉がない。目から入る情報もない。
そんな状況の中、両隣の人に腕をつかまれたり、肩を抱かれたり、
手を握られたりされながら、だんだんと移動します。
人に頼りきる、人を信じる、人に任せる、人にゆだねる。
その「大切さ」「ここちよさ」「気持ちよさ」を、実感しました。
頭では、わかったつもりになっていても、
全身で、身体で、こころで、わかる機会は少ないものです。
体験し、体感する重要性を、改めて、感じました。
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◎今週の質問! 「体験してわかること」
最近「やってみてわかったこと」には何がありますか?
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