<前回のまとめ>
「メルマガの100号 記念として、アンケートを実施しましたが、皆さんの楽しい失敗談は非常に参考になりました。」という内容でした。
●ご無沙汰しています。久しぶりのメルマガです。(^^;)
ずっとメルマガを発行したいと思いながら、ある大規模なプロジェクトに参加していたため、忙しくて手が回りませんでした。
●どのようなプロジェクトかというと、ある大手企業の不動産物件の販売準備プロジェクトでして、その準備の中に「パワーポイントを用いたプレゼン」があり、これを担当していました。
このプロジェクトに参加することで、また新たなノウハウを吸収することができました。例えば、
1.アニメーション
2.BGM
3.ナレーション録音
4.パワーポイントのDVD化
などです。
●アニメーションは、すでに多くの方が使っていると思いますが、多くの種類の中でどれを使えばセンスよく見せることができるか悩みませんか? また、BGMは市販のCDを使ってよいのか?著作権はどうなるのか? など、疑問に感じませんか?
●さらに、ナレーションを録音するにはどうすればよいのか?また、パワーポイントをDVDに変換することは可能か?などです。
●いずれも経験した今となっては、大したことはないと思うのですが、一つ一つ突き詰めていくとなかなか奥が深かったです。忙しくてメルマガで情報発信することはできませんでしたが、これらについて、情報公開していきたいと思っています。
●今回は、この内「1.アニメーション」と「4.パワーポイントのDVD化」についてご紹介したいと思います。
●まず、アニメーションですが、私の著書『プレゼン標準ハンドブック(http://tinyurl.com/28w3vz )』やホームページでは、”アニメーションは必要最小限でよい”と主張しています。
なぜなら、プレゼンで重要なのはロジックだからです。そのため文字や写真を動かすと聞き手はそちらに集中してしまうため主張が曖昧になります。また、無駄なアニメーションは、反感を買うことが多いからです。基本的にこの主張は変わっていません。
●しかし、今回のプロジェクトで実施したプレゼンでは、アニメーションが非常に効果的だということを実感しました。
なぜなら、今回、私が参加したプロジェクトのプレゼンは、聞き手が一般消費者になります。つまり、BtoBではなくBtoCなのです。しかも、販売する商品が「高額な不動産物件」です。
*BtoB=Business to Buisiness、BtoC=Business to Customer
●こういう一般消費者向けの高額商品のプレゼンの場合、「ロジック」と同じくらい「デザイン」や「イメージ」が重要視されるのです。もちろん「ロジック」が不要ということではありません。
●これをもう少し別な例で表現するなら、高級車であるベンツの商品企画のプレゼンを行う場合、聞き手は社内の人達でしょうから、ロジックや気持ちが重要になると思います。しかし、一般消費者に対してベンツを購入することのステイタスを感じさせるには、ロジック以上に見た目の印象が重要なのです。
●こういう場合、動かない写真や文字より、むしろアニメーションで動きをつけ、高級感を演出すると、聞き手の印象もずっと良くなりました。
まさに「魅せるプレゼン」といった感じです。
●『プレゼン標準ハンドブック(http://tinyurl.com/28w3vz )』では、このような一般消費者に対する高額な商品のプレゼンというものをあまり意識していません。むしろ商品の良さを気持ちを込めて訴えることを想定しています。
●そのため、アニメーションなどは必要最小限というスタンスなのですが、それもプレゼンの目的と聞き手によって変えなくてはいけないということを改めて実感したのです。
●「アニメーションは必要最小限」は絶対ではなく、プレゼンの聞き手や目的によって、アニメーションが効果的な場合は、むしろ積極的に使った方が良い結果を得られます。このようなことを感じました。
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