<前回のまとめ>
「ホワイトカラーの場合、様々な”創造的な作業”がありますが、机の前で一生懸命、考えてもなかなか思うように浮かんでこないものです。そのようなときには 『考具(http://tinyurl.com/2rlos4)』に書かれているノウハウが非常に参考になります。」という内容でした。
●先日、東京でプレゼンセミナーを開催しましたが、この時、プレゼンの「論理性」について参加者の皆様から様々な意見がでました。詳細の説明は省略しますが、皆さんが「論理性」について重視し、さらに高い判断力を持たれていることが興味深かったです。
●「論理性」は、プレゼンでも重要です。なぜなら、プレゼンで説得力があるかどうかは、論理的であるかどうかにかかっているからです。
しかし、実際に、自分で資料を作成していると、なかなか論理性を保つことは難しいことがあります。あるいは、周りの人たちの意見を聞いて、ページを追加していくと、いつのまにか、論理性が保てているのかどうか判断がつかなくなる時があります。
●では、論理性を解決するには、どうすればよいでしょうか?
論理的かどうかというのは、今回のセミナーでもご紹介していますが、以下の3点を抑えているかどうかということです。
・話の流れに「飛躍」がない
・話の流れに「矛盾」がない
・話の流れに「漏れ」がない
これらがうまく解決できていないと「説得力がないプレゼン」といわれてしまうのです。
●例えば、以下のようなプレゼン発表をしたとします。
・概要
・問題点
・解決策
・解決策詳細(1)
・解決策詳細(2)
・解決策詳細(3)
・まとめ
●この場合、話の流れに「飛躍」「矛盾」「漏れ」がない流れにしなくてはいけません。これを解決するためにどうするか?それは、
話の流れを図で描くのです。
そうです。論理性を頭で解決しようとするから難しくなってしまうのです。
図で描くのです。もし、図で描けないなら、自分自身でも曖昧にしたままで理解できていないのです
●上記の例でいうなら、論理性は、以下の図になります。

●つまり、「概要」と「まとめ」は、すべての項目の説明になります。「問題点」と「解決策」は対の関係になります。そして、解決策の詳細は、解決策で一つのまとまりになります。ここで、解決策詳細(1)〜(3)と問題点が線で結ぶことができればOKです。しかし、もし、線で結ぶことができなければ論理的になんらかの破綻があると判断ができます。
●上記の例は、非常にシンプルなものなので、「あたり前じゃないか!?」と思われるかもしれません。しかし、ページ数がどんどん増えると、論理性が保たれているかどうか、分かりにくくなるものです。
そういう時は、「図で描けば解決できます!!」
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