<前回のまとめ>
「プレゼン資料を作成する際、実際に私が情報収集する手順としては、検索サイト、Amazon.co.jp、本屋、国会図書館などで調べます。特に国会図書館は専門雑誌なども調査できるので大変、重宝しますよ。」という内容でした。
●行きました。1泊2日で山梨⇒神奈川⇒静岡と3県に行きました。
旅行じゃないですよ。前回もお伝えした通り、私も年末の完成に向けてプレゼン資料を作成しているのですが、その情報収集のために、現地に調査に行ったのです。作成しているプレゼン資料は飲食業界のフランチャイズ事業(仮)の提案書です。
●現地調査に行くと、現場へ行くことの重要性を改めて感じます。前回、お伝えした通り、既にインターネットを使って沢山の資料を集めて、読み込みもほとんど完了していました。このままでも十分、提案書はかけると思っていました。
●しかし、より完成度を上げるために「実際に現場を見せて欲しい。」と提案したところ、許可をいただき、1泊2日の現地調査が実現したのです。
●現地調査するとやはり机上では分らないことが沢山、発見できました。例えば、そのレストランでは作業の均一化を目指して「マニュアル」を用いている、ということを事前に知っていました。
●しかし、現場で実際に見てみると「マニュアル」というのは2種類あったのです。1つ目は、非常に「形式的なマニュアル」つまり、綺麗にワープロ化され製本された分厚いマニュアルです。そして、2つ目は、現場の人が手書きと切り貼りで手づくりした「実践的なマニュアル」でした。現場では、これを”裏マニュアル”と呼んでいました。
●「形式的なマニュアル」は、あまり活用されていないのです。こうなると提案書への書き方も全く変わってきます。当初は、フランチャイズ事業を成功させるためには、作業者に「マニュアル通りの手順で作業を進めてもらいましょう。」ぐらいのものしか書く予定がありませんでした。
●しかし、現地調査した結果を踏まえると「まずは、実際に使えるマニュアルを整備しましょう。」という一文を先に加える必要がでてきます。
このようなことは、机上で情報収集しているだけでは分りません。現場へ行って初めて分かるのです。
●このように、現地調査に行ったことで、行く前と行った後で、提案書へ書く内容も、一文字一文字の説得力も全く変わります。逆に、そのためにも現地調査に行くべきといえます。
ですから、皆さんも、プレゼン資料を作成する場合、できるだけ現地に赴き、情報収集するようにしましょう。きっと新しい発見があるはずです。
●しかし、闇雲に現地調査に行くだけでは無駄足になる可能性もあります。では、事前にどのような対処をすればよいでしょうか?
続きは、次号で...
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