<前回のまとめ>
「説得力を持たせるためのコツの一つに『言葉』選びがあります。特に注意したいのが英語を使う場合です。できるだけ日本語で表現できないか考えてみましょう。説得力を持たせるためには、聞き手が理解できる言葉で翻訳して説明することです。」という内容でした。
●『パワポ使いへの警告( ⇒http://tinyurl.com/y7opnw)』という本を読みました。タイトルを見ると内容も想像できるのではないかと思います。基本的な主旨は、企画書を作成する時にパワポに頼りすぎてはいけない。パワポを立ち上げる前にやることは沢山ある、という内容です。
●「泣ける!!〜」で記載している内容と類似している箇所もあり、共感するところが多々ありました。ただ、多くの方にお勧めという本ではありません。
・既にパワーポイントで企画書を頻繁に作成している方
をターゲットに書かれている本だと思います。そのような人にとっては、勉強になる部分が多い本です。
●しかし、それでも勉強になるところがあります。この本では、企画書を作成する上での『ルール』が提示されているのですが、その中で以下のルールにとても共感しました。
P.138 すべていったんハードコピーとして出力
如何でしょうか?ハードコピーというのは、印刷するという意味です。つまりインターネットなどで集めた情報は一度、印刷しましょうと言っています。皆さんはインターネットで情報を収集した時、どのように処理していますか?
●ブラウザの「お気に入り」登録することはあっても実際に印刷する人はどれくらいいるでしょうか。私は、この本の通り、インターネットで集めた情報は印刷しています。具体的な手順は以下の通りです。
1.インターネットから情報を収集する
2.ブラウザの「お気に入り」に専用のフォルダを用意する
3.見つけた情報は、専用フォルダに保存する
4.ブラウザから印刷する
●そして、すべての資料を印刷できたらじっくり資料を読み込み、ポイントになる箇所には黄色のマーカーで印をつけます。これも黄色のマーカーがベストです。黄色以外の色は強調しすぎて、文字を読みにくいからです。
●このように、情報を印刷して目に見える形にしていくのです。ペーパーレス時代と逆行するようで恐縮する部分もあるのですが、この方が効率が上がるのです。では、なぜ、この方が効率が上がるのでしょうか?それは、以下の3つの理由からです。
●1.読みたい情報を縦横無尽に探せるから
資料を読んでいる時には、情報を蓄積しながら「これは良い情報だ」とか「この情報は、あの情報と似てるな」など、あれこれ整理しながら読み進めます。この時、できるだけ縦横無尽に資料を捲りたいのです。しかし、このような操作はパソコンでは難しいのです。
●2.資料の整理が頭の整理になっているから
「1.」のように情報を読み進め、更にマーカーで印をつけることで実は、頭の中の情報を整理しているのです。つまり物理的に情報を整理することが頭の中の情報の整理になっているのです。これをお気に入りに登録した状態のままだと情報が整理できないため、結果的に頭の中の情報も整理できないのです。
●3.どこでも読めるから
資料を印刷したら場所を選ばず、電車の中や喫茶店でもどこでも読むことができます。しかし、パソコンの場合、インターネットが繋がらない、電源を確保しなければならないなど制約が多いものです。
●このように情報を印刷することで効率が上がる理由をご理解いただけたと思います。ですから皆さんもインターネットから情報を収集した時には、印刷することをお勧めします。騙されたと思って実行してみてください。きっとその効果を体感できると思います。
⇒パワポ使いへの警告(http://tinyurl.com/y7opnw)
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