<前回のまとめ>
「プレゼン資料を作成する前に”目的・主張・背景・聞き手・時間”を明確にし、完成イメージを描きましょう。なぜなら、プレゼンには正解がないからです。そうでないと無駄な作業をすることになります。」
という内容でした。
●いよいよプロ野球が開幕しましたね。(^-^)/ 私は、子供の頃から阪神ファンだったので、今年は、とても楽しみです。TVでよくプロ野球を見ますが、私のお気に入りの解説者は、江川さんと掛布さんです。
●なぜなら、理論がしっかりしていて、解説内容が論理的だからです。素人の私がお二人の解説を聞くと10倍ぐらい楽しめます。「なんでそんなところが分かるの???」といつも関心します。
●このお2人がコーチになるときっと、選手が良く育つのでは?と思います。一方、私が好きでない解説者は、論理的な説明が少ない解説者です。失礼ながら、こういう人がコーチだと選手がなかなか育たないのでは?と思います。
●これは、仕事でも同じです。仕事の指示が論理的である上司の場合、とてもやりやすいものです。
・なぜ、そうするのか?
・目的は何なのか?
といったことに対して明確な回答が用意されているからです。
●逆に、仕事の指示がとてもアバウトな上司もいます。なぜ、そうするのか?と質問すると逆に
「なぜ、分からないんだ!!」
「何年やってるんだ!!」
などと怒られたりします。(^^;)
●このような上司の場合、人間性で組織を引っ張ることが可能かもしれませんが、どうしても限界を感じます。特に組織が大規模になると情報がうまく伝達しないため、組織力を発揮できないからです。
●組織を上手に運営していくためには、論理性は不可欠です。これと同時に自分の頭の中にある情報を上手に伝達する「プレゼンテーション能力=コミュニケーション能力」も不可欠なのです。つまり、言い換えると、
”自分の考えを他人に正確に伝えることができるか?”
ということです。
●プレゼンテーションとは、単にパワーポイントで資料を作成し、それを発表するイベントのことだけを指しているのではありません。日常の業務のすべてにおいてプレゼンテーション能力は必要なのです。
・皆さんは、上司や部下に対して正確な報告ができていますか?
・上司や部下に対して正確な連絡ができていますか?
・部下に対して正確な作業指示ができていますか?
●よく「プレゼンテーションが苦手」という方がいらっしゃいますが、実は、普段から情報を論理的に説明するのが苦手なのではないでしょうか?
●そうなると、いくらパワーポイントが使える、といっても根本的なスキルが欠けているので当然のごとく、プレゼンテーションが苦手になるのです。
・論理的な説明が上手なプロ野球解説者(江川さんや掛布さん)
・指導の上手なプロ野球コーチ
・作業指示が論理的な管理職
このような人たちは、きっとプレゼンテーションも上手なはずです。
●このように、プレゼンテーションとはコミュニケーション能力の一つです。もし、プレゼンテーションが苦手、という場合は、パワーポイントの使い方やデザインをどうするか?という以前に、自らの主張を論理的に説明できるか?という日常の情報伝達方法を点検してみることをお勧めします。 |