<前回のまとめ>
「プレゼン資料を作成する時、表示のタイトルなどを”MS
Pゴシック”を用い るだけではなく、もう少しセンスアップしたい!と思ったことはないでしょ うか?そんな時には”ワードアート”機能を使ってコントラストをはっきり させましょう。」という内容でした。
●四角や円形などの図形のデザインをする時、以下の設定を行うと思います。(これについては、以前、メルマガでお伝えしました。)
・塗りつぶし
・線の色
・線の太さ
・影
・ワードアート
●これらの図形のデザイン(=書式)を他の図形に同じように反映させる場合、皆さんは、どのようにしていますか?もし、以下の手順のように1つずつ設定しているのなら、今回の内容で作業が少し省力化できるはずです。
1.1つ目のオブジェクトをデザインし、完成させる。
・塗りつぶし
・線の色
・線の太さ
・影
2.次に同じデザインを反映させるオブジェクトを選択する。
3.オブジェクトを選択後「1.」を繰り返す。(塗りつぶし、線の色...)
●確かにこれで2つのオブジェクトを同じデザインにすることできます。しかし「1.」と「3.」で同じ処理を繰り返すため、二度手間です。こんな時に便利なのが「書式コピー」です。
●書式コピーは、Excel
で計算式だけをコピーしたい時に使用するのと同じです。デザイン(=書式)だけをコピーするのです。この方法だと「3.」 の処理が一回でよいため、省力化できる便利な機能です。
●では、具体的な手順をご説明しましょう。その前に、[表示]→[ツールバー]→[標準]を選択し、標準のツールバーを表示しておきます。
1.1つ目のオブジェクトをデザインし、完成させる。
・塗りつぶし
・線の色
・線の太さ
・影
2.次にツールバーの[書式のコピー/貼り付け]を選択する。
※筆のアイコンです。この後、アイコンの横に筆が表示されるはず
です。
3.デザインを反映(貼り付ける)させるオブジェクトを選択する。
●どうでしょうか?たったこれだけです。つまり「2.」でコピーしたいデザイン(=書式)を選択し「3.」でデザイン(=書式)を反映させたのです。この方がずっと楽でしょう?
●ちなみに「3.」で1つのオブジェクトではなく、複数のオブジェクトのデザインを同時に反映させるには、以下の手順になります。
1.1つ目のオブジェクトをデザインし、完成させる。
・塗りつぶし
・線の色
・線の太さ
・影
2.次にツールバーの[書式のコピー/貼り付け]を選択する。
3.デザインを反映(貼り付ける)させるオブジェクトを”PowerPointの
スライドをはみ出した位置”から選択(書式を貼り付ける)する。
●いかがでしょうか?「3.」が少し分かりにくいかも知れません。”PowerPointのスライドをはみ出した位置”とは、スライドが表示されているその背景のグレーの箇所です。ここを先頭位置にしてマウスで選択し、ぐるっと対象となるオブジェクトを囲み選択するだけです。
●この方がずっと楽です。ちなみに、前回ご紹介した「ワードアート」のデザインもコピーできるので一度、お試しください。 |