<前回のまとめ>
「四角形の図形を用いてテキストを入力した方が便利である。しかし、テキストの表示位置がずれることがあるので、これらの調整には”ルーラ”を使用しましょう。」という内容でした。
注意:ここでの操作は、MS-OfficeXPを基本として記載しています。
●今回は、テキストのTips(ちょっと便利な機能)の続きをお伝えします。四角形の中のテキスト(文字)を如何に美しく見せるか、の第2弾です。
●はじめにパワーポイントで以下の準備をします。
ツールバーから[表示]→[ルーラ]をチェックします。
すると、ツールバーにルーラが表示されます。
▽-------------------------------------------------------
△
□-------------------------------------------------------
●ぶら下げ
四角形の図形の中にテキストを入力した際、先頭文字に「・」を使用して、文章が2行になった場合、2行目以降の先頭文字が微妙にずれる場合があります。
<例---ここから--->
・社会環境対策として「少子化対策」「環境問題」に取り組む必要が
ある。
施策は、...である。
↑2行目の先頭文字が「・」とかぶってしまう。
・社会環境対策として「少子化対策」「環境問題」に取り組む必要が
ある。
施策は、...である。
↑先頭文字が「・」とかぶらないようにしたい。
<例---ここまで--->
これを修正するためには、改行+半角スペースで埋めるのではなく、ここでも「ルーラ」を使用します。
[四角形を選択]→[文字の先頭位置にカーソルをセットする]
ここで、△をマウスで選択し、右に移動させれば2行目以降の位置の調整が可能です。
-----▽--------------------------------------------------
△2行目以降のテキストが、この位置から表示されます。
-------□------------------------------------------------
なお、上記の例では、移動間隔がルーラの指定間隔でしか調整ができません。微調整する場合は、CTRLキーを押しながらマウスで選択します。
●字下げ
「字下げ」は、「ぶら下げ」と逆です。「ぶら下げ」は、2行目以降の位置の調整でしたが、「字下げ」は、1行目の位置の調整です。
<例---ここから--->
社会環境対策として「少子化対策」「環境問題」に取り組む必要が
ある。
施策は、...である。
↑1行目の先頭文字が2行目の先頭文字とかぶってしまう。
社会環境対策として「少子化対策」「環境問題」に取り組む必要が
ある。
施策は、...である。
↑1行目の先頭文字と2行目の先頭文字がかぶらないようにしたい。
<例---ここまで--->
[四角形を選択]→[文字の先頭位置にカーソルをセットする]
ここで、▽をマウスで選択し、右に移動させれば1行目の位置の調整が可能です。
--------▽-----------------------------------------------
△ 1行目のテキストが、この位置から表示されます。
-----□--------------------------------------------------
なお、これも微調整する場合は、CTRLキーを押しながらマウスで選択します。
●応用編
前回のメルマガNo.007から続けてルーラの設定をお伝えしましたが、ここで問題です。以下のような文章をルーラを使用して調整してみてください。
<問題>
・社会環境対策 : 「少子化対策」「環境問題」に取り組む必要が
ある。 施策は、...である。
・企業としての課題 : 同時に企業として顧客満足がなければ生き残
れない。そのための施策は、...である。
<解答>
いかがでしょうか?
答えは、ルーラとタブとぶら下げを組み合わせて使用します。
▽-------------------------------------------------------
┗ ┗ タブを2つ入れるのがポイント
△ 2行目以降の表示位置
----------------□---------------------------------------
・社会環境対策___:_「少子化対策」「環境問題」に取り組む必要が
ある。 施策は、...である。[↓]
・企業としての課題_:_同時に企業として顧客満足がなければ生き
残れない。施策は、...である。[↓]
↑先頭行はこの位置から
↑1つ目の「:」はこの位置から(タブを使用します)
↑2つ目のタブを設定し内容の位置を指定する
↑2行目以降はこの位置から
※_はタブを指します。[↓]は、改行を示します。
●では、なぜ、改行+全角スペースがNGなのかというと、文章内容を修正した場合、毎回、位置の調整が必要となるからです。
●例えば、上記の問題の「・社会環境対策」の”対策”という単語を削除した場合、改行+全角スペースで調整していると、以下のようになります。
・社会環境 : 「少子化対策」「環境問題」に取り組む必要が
ある。 施策は、...である。
「少子化対策」の位置がずれたので、再び「:」の前に2つの全角スペースを挿入して位置の調整が必要です。
●しかし、ルーラやタブを用いると、文字を修正したとしても、位置の修正を行う必要がなく、便利なのです。
・社会環境_____:_「少子化対策」「環境問題」に取り組む必要
がある。
施策は、...である。[↓]
●以上、メルマガNo.007から続けて、ちょっとかっこよく、「ルーラ」を使用する方法をお伝えしました。ルーラの▽△とタブを使用することで改行+全角スペースを用いることなく、調整することが可能です。
注意:ここで記載した内容は、文章だけだと分かりにくいと思います。そのため、バックナンバーでは、操作イメージの図を見れるようにしています。次回のメルマガ発行までにはUPしておきますので、機会があれば、バックナンバーを参照ください。m(_
_)m
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