スーツを素敵に着るには、サイズ感がポイントと今まで何度かお伝えしてきましたね。
また、それを大きく左右するものに『姿勢』があると、最近のスタイリングの仕事で痛感しています。
ついつい、長年の癖から自分の楽な姿勢をとってしまいがち…。
でもこの姿勢はスタイルをどう見せるかだけでなく、仕事においてはその人のイメージに影響を与えるものでもあるのですね。
また、体型をよくするには、ダイエットしたり運動したりなど、なんらかの努力を継続することが必要となります。
しかし、姿勢を意識することで現在のベストなスタイルを一瞬で見せることもできます。
(もちろん、無意識にできるようになるには、継続した意識が必要ですが…)
私も元々あまり姿勢がよくありません。どちらかというと猫背ぎみなのです。
でも、多くの皆さんからは「姿勢がよいね」というお言葉を頂きます。
どうしてそうなるか言いますと、自分のお気に入りのスーツやジャケットを着たときや、研修で人前に立つときには、姿勢を意識するスイッチが入ります。
基本的な姿勢をよくするポイントを知っていれば、場面や洋服の効果で姿勢をよく見せることができるということなのですね。
さて、その姿勢をよく見せるには、基本的な立ち方がポイントです。
胸を反らせば姿勢がよくなると思う方もいらっしゃるようですが、これはNG。
意識するのは体の中心です。頭の上から天に向かって糸で引っ張られているような感じを想像してください。
肩は上にあげずに力を抜き、左右の肩甲骨を自然に引き寄せるようにすると、背筋がまっすぐになります。お腹は引っ込めて、お尻を中心に向って引き締めます。
体が前に反るのではなく、まっすぐなイメージです。
ご自身のまっすぐな姿勢がわかりづらい方は、壁に体を沿わせて、腰の部分が空きすぎないようにして確認するとよいでしょう。
まっすぐな姿勢というのは、なかなか難しいものだと再認識できると思います。
姿勢という文字は、‘姿’に‘勢い’があると書きますね。
やはり姿勢がよいということは、その人の全身から勢いが伝わることかと思います。
さて、本日の質問です。
『あなたは自分の姿勢がイメージに影響していると考えたことありますか?』
男性の場合、なかなか鏡を見る習慣が少ない人もいらっしゃるかと思いますが、できるだけ客観的に全身を鏡に映してチェックすることも大切です。
また、いくら高価なスーツを着ていても、姿勢が悪いとその良さが伝わりません。
姿勢がよいとスーツのサイズ感や似合うシルエットもかなり違って、スタイルアップして見えるのです。
ぜひ姿勢を意識して、あなたのイメージをアップしてみましょう。
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