最近、企業でビジネス場面における自己演出としてのファッション研修をさせて頂く機会が多いのですが、そこで驚いたことがありました。
受講者の男性のご意見で、鏡は朝にひげを剃るときに少し見る程度で、あとはほとんど見ないとか…。
その方がおっしゃるには、鏡を見るのはナルシストのような感じがして、行動自体に違和感をおぼえるそうです。
確かに…そういう考えもあるかもしれません。皆さんはどう感じますか?
鏡を見る行為というのは、確かに女性っぽい行動かもしれません。
しかしながら、鏡に映さなければ、自分がどのような装いをしているのかを確認することはできませんよね。
ビジネスの場面で重要な、相手に与える印象もわからないまま、お客様と対面して仕事をするというのは、身だしなみ以前の問題かなとも思います。
また、ファッションというのはバランスがとても重要なものです。
顔やヘアスタイルを整えるだけでなく、全身を鏡に映して着こなしのチェックをするのは、何を着るにしても大切なポイントです。
朝、出かける前にスーツ姿をチェックする、お客様とお会いする前に身だしなみとしてチェックする…など、現在の自分の状況を確認するためにも鏡に映すことを意識して頂きたいと心から思います。
また、スーツやジャケットなどを購入するときも、鏡から少し離れて客観的に自分のスタイルのバランスをチェックすることが、似合う洋服を確かめるポイントです。
ナルシストのように自分を愛するという意味ではなく、身だしなみのマナーとして、お客様に好印象を与える装いをするためにも、全身を鏡に映す機会を増やして頂きたいですね。
さて、本日の質問です。
『あなたは、1日に何度、鏡に自分の姿を映しますか?』
前述のファッション研修の受講者の男性は、研修の最後に「もっと鏡を見て、自分の姿をチェックします」とご自身から発言されました。
研修を通じて、ビジネスファッションの重要性を認識して頂けてよかったです。
ぜひ、皆さんも一度、考えてみてくださいね。
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