この数年、スーツのシルエットが細くなっています。
スーツという同じ形のアイテムでも、肩の大きさやシルエットは多少、流行に左右されます。
若い人が着るピタピタのスーツである必要はありませんが、ある程度は体に沿ったものが洗練された印象には必要ですね。
その細身の傾向を反映して、最近では上着丈が短くなっています。
既製服の場合、洋服はバランスですから細くなるとそれに合わせて短くし、スタイルよく見せる形になるのは当然です。
80年代の頃は、今とは逆で『ソフトスーツ』という肩幅も大きく全体的にゆったりしたスーツのシルエットが流行しました。
このときは、ゆとりのある幅に対して上着丈もパンツ丈も長めだったことを憶えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
バランスを考えて、上着丈を短めにすることは、確かに脚が長く見える効果があります。
でもこの頃、『???』と感じるぐらいに上着丈が短いスーツを着ている方をよく見かけます。
確かにカジュアルジャケットの場合、ラフに着るので好きな長さでその人に似合っていればいいと思います。
しかしながら、スーツの基本はビジネスシーン。
流行を取り入れすぎると、業種や立場によっては、軽く見えてしまうものなのですね。流行は適度に取り入れるのがベスト。
さて、どんな状態が短いかと言えば、お尻が見えてしまっては短いと言えるでしょう。
東京都内の新宿などの雑踏だと、ジャケットの裾からお尻が5センチ以上見えていらっしゃる方が目の前に2人ぐらいはいるのです。
洋服の販売員さんかもしれませんが、意識すると結構いらっしゃいます。
基本のスーツの着こなしでは、上着の長さは後ろ首の真ん中の骨から床までの長さの半分です。
体型によっても違ってきますが、これは次回のメルマガでご説明したいと思いますので、ぜひご登録を!
また、お尻のラインが出ているのも、後ろから見て素適に見えないと私は感じます。
スーツ姿のセクシーさは、背中で出してこそ大人の魅力と言えるのではないでしょうか。
それでは、本日の質問です。
『あなたは自分の後ろ姿をチェックしていますか?』
スーツを購入する際、できれば横や後ろ姿もチェックして、着丈のバランスを見てみましょう。
気の利いたお店なら、後ろに姿見を持ってきて見せてくれますので、リクエストしてみてくださいね。
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