長期予報によると全国的に平年並みのお天気で、これから1ヶ月は雨や曇りの日が多い様子です。
高温多湿の日々が続くわけですが、そんなときもクールにビジネスファッションを決めたいものですね。
今回は暑いときも雨のときも快適に過ごせるアイテムをご紹介したいと思います。
今年は、"強撚ウール"と言う1000回転以上撚った極細のウール糸で織られた素材が高級スーツに使われています。
汗や雨でシワになったときも、復元力に優れており、細い繊維なので通気性にも富んでいます。
お手ごろなところでは、麻やポリエステルがウールに混紡されたもの。
以前はどうしてもウール100%に比べると素材感がイマイチでしたが、今年のものは見た目も優れもの。撥水加工も施されていたり、パンツのクリース(中心線)が取れづらいように加工されています。
驚くほど薄く、通気性のある素材も出ているので、夏仕様にひとつこういった素材のスーツをご用意されるのもいいですね。
また、雨の日には足もとも気になるところ。
梅雨の時期には防水加工した革や滑らないラバーソールの靴で快適に過ごすこともお薦めです。
特別なお店でなくても、見た目は革靴そのもののタイプがデパートでも揃えられているので、外出が多い方はチェックしてみて下さい。
スーツに限らず、ジャケットやパンツを長くもたせるにはメンテナンスも大切です。
雨に濡れたらすぐにふき取りましょう。生地をこすらずに、水分を吸収するようにタオルなどでおさえると素材が痛みません。
濡れているのなら、クローゼットにしまわずにできれば通気性のよい場所で1日休ませることが長持ちさせる秘訣です。
乾いたらブラッシングして、袖などのとれづらいシワはハンガーに掛けたまできるスチームアイロンがお薦めです。
クリース(パンツの中心線)も濡れると取れやすいので、アイロンでプレスしましょう。
スチームを当てたあとには、蒸気の水分を含んでいるので、自然乾燥してからクローゼットにしまってくださいね。
クリーニング屋さんで「折り目加工」をしてもらうのも、アイロンをかける手間が少しは省けますよ。
それでは、本日の質問です。
『あなたはビジネスファッションを
環境に合わせてケアしていますか?』
スーツは基本的に天然素材。私たちと同じように呼吸をしているのです。
洋服だからと簡単に扱うのではなく、あなたを表現するツールとして、サービスや商品と同じように状況に合わせたり、ケアしたりすることも男の身だしなみとして意識してみてくださいね。
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