2007年の春夏はグレーのスーツが流行しています。皆さんもグレーのスーツを1着はお持ちではないでしょうか。
グレーという色が与える心理的なイメージとしては、『中庸』。
ビジネスライク、保守的な感じで、バランス感覚・調整能力に優れている印象を与えます。
企業の中できちんと自分の役割を果たすというメッセージがあります。
また色のイメージにはマイナスの効果もあります。
グレーの場合には、大人しい、地味、目立たないといったイメージを与える可能性もあります。
『色の秘密』著:野村順一 出版:文春文庫PLUS によりますと、グレーを好む男性の特徴としては、『まじめな考え方に徹し、つねにバランスを保つ。道理をわきまえ控えめに役に立ちたいというタイプ。かくれた経営能力は高く評価される。万人に愛される人物』という分析がされています。
グレーはモノトーンであることからも、色としての特徴はありませんので、コーディネート方法によって良くも悪くも作用すると言えるでしょう。比較的にどんな色とも相性が抜群です。
効果的なコーディネートとしては、Vゾーンにアクセントとなる色を持ってくることです。赤やロイヤルブルー、オレンジなどの鮮やかな色のネクタイを持ってくると、強さを表現できます。
黒などの同系色がメインとなるXゾーンだと、落ち着いた印象に。例えば白のシャツに黒がメインとなるネクタイの場合、かなりシックになります。
また、ピンクやミントグリーン、レモンイエロー、水色、ラベンダーなどのパステルカラーだと爽やかなイメージが表現できます。明るさや優しさを表現したい方にはお薦めです。
きれいな色との相性がよいグレーですから、Vゾーンの色で印象をよくしたい場合にはシャツとネクタイの同系色配色も効果的ですね。白に近いピンクのクレリックシャツ(襟と袖口に白を使っているシャツ)にワイン系のネクタイを持ってきたり、薄い水色シャツに紺などではっきりとしたストライプのタイをするなどもお薦めです。
それでは、本日の質問です。
『あなたが素敵と思えるグレースーツのコーディネートは
どんなXゾーンですか?』
どんな色とも相性のよいグレーだからこそ、Vゾーンの個性は発揮しやすくなります。
いつもと同じパターンではなく、春ですので思い切って新しい色使いにチャレンジしてみてくださいね。
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