同じ人でも、スーツの色によって印象が違って見えることがありませんか?
全身を締める面積が大きいスーツの色・柄は、その人のイメージに大きく作用すると言えますね。
皆さまはどのような色のスーツをお召しになることが多いでしょうか。
基本の正式なビジネススーツの色は、紺とグレーになります。
ダークスーツという言葉があるように、色が濃いほどフォーマルな印象となります。そして基本的な柄は、無地かストライプです。
バブルの頃にはビジネススーツにモスグリーンやモカ茶、カーキなどの微妙な色合いが使われていました。これは一つの流行であり、正式なビジネススタイルと見なされないだけでなく、流行遅れの印象になってしまうこともあります。
着用する場合にはビジネスカジュアルとして使いましょう。
また最近では、黒のスーツがビジネスの場面でも着られるようになりました。
しかしながら、正式なビジネスの場面や業種によってはお避け頂いたほうがよい場合もあります。海外によっては『黒=喪』の意味が強い場合もありますので、着用にはご注意された方がよろしいと思いますよ。
それから、紺やグレーと一口に言っても、たくさんの色合いがあります。ファッションは人々の気持ちを反映して作られるものなので、春夏だとグレーも比較的に明るい色が多くなりますね。
ライトグレー、ミディアムグレー、チャコールグレーなど、グレーだけでも大きく分けると3種類ぐらい浮かんできます。紺も明るめの浅い紺や黒に近い濃紺、赤みがかったなす紺、鉄色がかった鉄紺などさまざまですね。
色は選び方ひとつで、ご本人の肌や髪の色やVゾーンとのバランスから『引き締まって見えるvs 重々しく見える』など、印象が違うこともあります。
ですので、スーツの色だけを見て選ぶのではなく、インナーにシャツを着た上でスーツを試着し、全身を鏡に映してチェックするようにしましょう。
ポイントはお顔がはっきりするとか、顔色がよく見えるなど、一番大事なお顔が映える色を選んでくださいね。
また、同じ色でも素材によって、滑らかな光沢感のあるものがお似合いになる方と、光沢のないマットな質感がお似合いになる方もいらっしゃいます。
ぜひ、ご自分に合う色を探してくださいね。
色に興味があれば、パーソナルカラー診断という自分の肌色に似合う色を判断してくれるサービスもあるので、ご利用してみてはいかがでしょうか。
それでは、本日の質問です。
『あなたが最も映えるスーツの色は何色ですか?』
ビジネスファッションを形成する上で、自分を知るということは大切なポイントです。
自分を活かし、魅力的に表現するためにチェックしてみて下さいね。
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