先日、日本経済新聞主催の公開シンポジウム「クール・ジャパン:新しい日本
の文化力」に参加してきました。
「日本の文化はCool:かっこいい」と表現し、GNC:Gross National Cool
(国民文化力)という考え方を提唱した、ダグラス・マグレイさんの講演
でした。
彼は、2001年に、初めて日本を訪れ、2ヶ月間の取材を通して「Gross
National Cool」という考えを編み出しました。
私が感じたのは、次の疑問です。
「何故、ダグラスさんは、たった2ヶ月いただけで、日本人でも気づかなかったような日本の文化力に気づいたのだろう?」
彼の話を聞いて、ふに落ちました。
彼はアメリカにいて、日本に関するニュース(特に政治と経済)の「暗さ」と、映画、アニメ、ゲームといった日本文化に関するニュースの「明るさ」に気づきました。
この2つの「Paradox:矛盾・逆説」の謎を解きたい、という問題意識を持って日本を訪れたそうです。
彼の「問題意識」と「外からの視点」により、「Gross National Cool」という考え方は生まれました。
毎日接しているものも、「問題意識」をもって「外から見る」と色んな発見があるんでしょうね。
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