参加者レーポート第5回水谷
  「水谷」感想 見出し画像    

こんにちは、菅井浩二です。
私は映像製作会社GROOMIXの 代表、兼プロデューサーをやっております。

このたびは岡村さんにミシュラン3つ星のお店「水谷」に
お誘いいただいて美味しいお寿司を御馳走になり、
また楽しい会話のひとときを過ごさせていただき、本当にありがとうございました。

ここではせっかくですので、皆様に「水谷」の感想をご報告したいと思います。


水谷の料理 見出し画像  

まず場所ですが、銀座の新橋寄りということで、なかなか通な場所だなあと思いました。
このへんは、こぢんまりとした大人っぽいお店が多いんですよね。
独立前に仕事していた広告の会社がこの近く(築地)だったので、
ときおり足をはこんだ覚えがあります。

さて、入口で岡村さんと待ち合わせして、早速ビルの地下1階のお店へ。
ガラっとドアをあけて暖簾をくぐると、いきなりカウンターの、驚くほど小さなお店。
他にテーブルがひとつあるくらいです。
せいぜい10人くらいしか入れない、ちいさなお店で、店のご主人が包丁を握っています。
店の名前も「水谷」で、ご主人の名前そのまま。こんなところからもわかる
とおり、このお店はほとんど一切飾り気のない、まあ言ってみれば究極のシンプル志向のお店です。

お店の方と目を合わせてから間もないですが、本当にあっという間にお食事モードに。
スピーディーな展開にややあっけにとられ気味ですが、
席についたら、白木のカウンターに、早速お刺身がふるまわれます。

岡村さんとの自己紹介も大体すんで、お酒を頼むと、これまたシンプルなグラスに
焼酎のお湯割りを出してくれました。

お刺身の最初の味の感想は正直なところ、ごく普通のお刺身。特に変わったところもなく、
きわめてオーソドックス。ところが、これが静かに、だんだん盛り上がっていきます。
御主人が自ら築地で仕入れていらしたネタが、テンポよく並びます。
そして中盤で出た、アワビが絶品。これもネタの新鮮さそのままのぜいたくな一品でした。

さて、会話も弾み、ほどよくおなかの方もウォーミングアップが済むと、
いよいよ本番のお寿司に。
白木のカウンターに、ご主人自ら握ったお寿司が1カンづつ置かれます。
これもまた、ヴィジュアル的にも、とてもシンプルな印象。
口にしてみて、「おやっ!」これはさすがに他とは違う!岡村さんも正直驚いた様子。
なんでここまで違うのか?頭の中に?マークが点滅するくらいです。

文章で表現するのはなかなか難しいのですが、
まろやかなシャリと、身のしまったお魚がちょうどいい具合に調和していて、
口にするとネタ本来の旨みが、豊かに溶けだすというか・・?そんな感じです。

その秘密のうちの一つは、カウンターでのお魚の置かれ方にもあるようでした。
通常、カウンターのお客さんの前に、横長の冷蔵庫があって、その中にお魚が並んでいますが、
このお店ではそれは一切無く、ご主人の前に、白木のトレーが数枚あって、
そこに必要なネタが少し載っているだけ。
聞けば、冷蔵庫から出すのではなく、本来の旨味や香りを生かせるよう、
常温でお客様に提供するためだそうです。
なるほど〜。
一見さりげないところに、いろいろと沢山の工夫が隠れている、という感じですね。

水谷の雰囲気 見出し画像  

ここで思ったのですが、お寿司は我々の映像の作り方と似ているかもなと。
それは、構成要素はまったく同じでも、ネタの選び方、下ごしらえ、
保存状態、出すタイミング、味付け、力の入れ具合などでまったく違う
結果が生み出される、ということ。

そんなことを岡村さんと話していたら、御主人も乗ってきて、
市場で新鮮なネタを仕入れるために、心がけているコツをご主人がお話してくれたのですが、
これまたわれわれの仕事で大事なことと共通する部分があり、
やっぱりどんな仕事でも人間関係やお付き合いは大事だなあと改めて思わされました。

御主人のお人柄も垣間見られて、お店のお客さん達にも和気あいあいとした雰囲気が
流れます。とにかく飾り気のないシンプルなお店。
御主人のトークも、気さくな感じで、決して出しゃばらず、抑制の利いた、円熟味を感じるものでした。
お店のほかの方も落ち着いた感じで、変に威勢がいいとか、そういうこともなく、
あくまでもソフトな感じ。

お寿司も余計な飾り気はまったくなく、素材の味を十二分に生かしたもの。
また、出てくるタイミングが絶妙で、変にお客さんを待たせたり、というのは一切ありません。
あと、思い返してみれば、お茶ください!とか、特にこちらからアピールする必要が
全然無かったですね。お茶が減ったら、いつの間にか注いでいただいている、という感じ。
このへんはさすがでしたね。

とにかく、とても豊かな時間を過ごすことができました。
ミシュラン3つ星ということでしたが、特に奇抜な部分は何もなく、
余分な豪華さなどもまったくなく、強いて言えば、
基本を深く深く掘り下げた?そんな印象のお店でした。
また、映像というヴィジュアルを制作している人間としては、あたらめて、
お店のシンプルな美しさに、関心させられました。
こういう美しさにたどり着くには、それなりのご苦労もあるかと思うのですが、
まったくそういう部分を感じさせない、爽やかさが印象的でした。

岡村さんとの会話 見出し画像  

岡村さんとの会話も、なかなか興味深かったですね。
お互い経営者なので、やっぱり基本的に話題は会社の経営とか、商売の話、会計。
あとは 岡村さんと共通する分野であるマーケティングや、うちの会社の専門分野である、プロモーション映像の話など。
年齢はあまり離れていませんが、会社経営の経験は岡村さんのほうが長くていらっしゃいますから、
いろいろ参考になる話が聞けました。
やはり、経営者はお金の遣い方のプロでないといけませんからね。
こういう機会はとてもいい刺激と勉強になります。
やはり人との交流は楽しいものですね。

今回は楽しい時間を本当にありがとうございました。
また何か機会がありましたら、ご一緒できればと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

株式会社GROOMIX
代表取締役・映像プロデューサー
菅井浩二

<<< 第4回レポート 第6回レポート >>>
3つ星サービスを体感しよう トップページへ
新規開拓.com 新規開拓.com 新規開拓.com