主に製造業において、製造工程のみならず、設計・調達・販売・マーケティング・アフターサービスといった各部門が連携をとって、統一的な目標の下に行う品質管理活動のこと。
もともとは、1950年代にGE社の品質管理部長だったA.V.ファイゲンバウム(Armand Vallin Feigenbaum)氏が提唱した言葉で、「最も経済的な水準で、顧客を十分に満足させるような製品を生産するために、企業の各部門が品質開発・維持・改良していく努力を総合的に調整すること」としている。
一般的には、製造現場の視点から行われることが多いが、マーケティングの視点に立って遂行するならば、単なる改善ではなく、顧客満足度をはじめとした一連の顧客にニーズに即した立場からTQCを行うことが必要となる。
|