メーカー提示した価格や小売価格に対して、旧価格と比較して「20%オフ」などの仕方で提示される実際に販売される価格のこと。
実は、二重価格表示は原則的に禁止されているが、一定の条件下での割引や、売り出し後一定期間を経た後のの下げの場合には認められている。
近年競争が激化している家電量販店などでは、小売店が自由に価格を決める「オープン価格」の制度により、メーカー希望小売価格と実勢価格との差によって生じた二重価格により、消費者の側に商品の相場やメーカー間による違いが分かりにくくなっているという問題がある。
このため、二重価格の制度はマーケティング戦略上必ずしも有効であるとはいえない場合もあるのである。 |