株主を重視して経営が行われているか、企業資産を利用し投資するにあたって、公平さや透明性を保ち、タイムリーな情報公開や説明責任を果たすためのコントロールを行っているか、といったことを監督するための基盤のこと。多くの場合「企業統治」などと訳されるが、実際にこの言葉に込められている含みはそれよりももっと広い。
特に、従来の日本企業では、企業と株主のあり方や、企業内部の意思決定や経営監視の仕組み、株主の利益を最大化させるための企業経営上のチェック体制などは厳密に議論されたりコントロールされたりせずにきた。
そこで近年では、不特定多数の株主(投資家)から、より厳格なコーポレートガバナンスが求められるようになってきた。
単なる販促ではなく、顧客の創造、維持を目的として、その目的を満たすような交換を顧客とのあいだに生み出すために、アイデアや財やサービスの考案から、価格設定、プロモーション、流通に至るまでを計画し実行するプロセスの全体がマーケティング活動である以上、このようなコーポレートガバナンスもまたマーケティング活動の一環であると言える。 |