不足の出来事が引き起こす危機や破局に対処する対応策・体制・準備をすること。
危機とは、経済危機や平和の危機、テロやハイジャック、大規模な自然災害などを指す。そうした事態に対応するために、正確な情報把握、それに基づく指揮統制、迅速な応急・補修策などについて管理すること。
日本では1986年に内閣官房に「安全保障室」が設けられ、1998年に名称を「内閣安全保障・危機管理室」に変更した。2001年の中央省庁再編により廃止となり、新設された内閣官房副長官補3人のうちの1人が長官・副長官の指揮の下で安全保障・危機管理担当として事務を行うこととなっている。
近年では企業においても、危機管理への対応の必要性が高まっている。具体的には、知的所有権の侵害、情報漏洩、経営者や従業員の不祥事、PL法、事故や災害への対応など多岐にわたる。
|