世帯の収入と支出を調べるため、総務省統計局が毎月実施している統計調査のこと。家計の実態を金額と数量の両面から調査し、それを月報と年報の形で、都市別、地域別、その他世帯の特性別に分析して発表している。
購入商品購入数量、購入金額をこれほど詳細かつ迅速に把握している情報源は他にないため、需要予測、商圏調査、販売計画立案やマーケティング計画などに利用されることが多い。
家計調査の結果によって、世帯の得た収入がどのようなものにいくら支出されたか、その支出の仕方が収入、世帯人員、年齢、職業など世帯の属性によってどのように異なっているかなどが明らかになる。また、家計調査の毎月の結果は、景気動向の重要な要素である個人消費の動向を判断するための重要な資料として用いられている。 |