教養と常識

'12.05.05

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    新規開拓なくして成長なし  451号  (2012.05.05)

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ゴールデンウィークは、友人の結婚式で中国の内モンゴルに居ました。
今までの中国に比べると、何となく違った雰囲気です。

砂漠にも初めて行ってきました。
鳥取砂丘が果てしなく続いている感じです。
こんな所で世界征服を目指したチンギス・カンが生まれたのですね。

 

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              教養と常識

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「教養は、社会通念に、だらしなく屈するものだが・・・」

小林秀雄氏が昭和34年に文藝春秋に掲載した「考えるヒント 歴史」の中の一節です。

教養を身につけることは、ビジネス上必要なことです。
一つに人付き合いという点で教養の有無は重要なポイントとなります。
もう一つには教養というものが自己の知識や経験と結びついて新しい発想となり
ビジネスが広がることもあるからです。

しかし、この教養は使い方を間違えてはビジネスにとって逆効果です。
教養というのは、社会通念上の常識へと帰結していきます。
この常識に縛られるとビジネスは出来ません。

世の中の多く人がビジネスで成功できません。
その原因は常識を発想の中心において動いているからです。
これでは一般の人たちと同じ発想しかできず、同じ結果しか享受できないということです。

同じ常識でも、社長と言われる人の常識は一般の人の常識とはかなり違うのですが、
一般の人たちは自分たちの常識が社長を含めた日本国民全体或いは世界全体の常識だと
思ってしまっているのです。

こんなところから「日本の常識は、世界の非常識」という言葉が出てくるのです。
更に続ければ「社員の常識は、社長の非常識」でもあるわけです。

そしてもっと重要なことは、社長の常識に埋もれる社長は生き残れないということです

つまり「生き残れない社長の常識は、生き残る社長の非常識」となりますし、
「成功できない社長の常識は、成功している社長の非常識」とつながっていきます。

この感覚は非常に大切で、自分の常識を疑うことがビジネスの世界で成功する第一歩で
あると気づかなければなりません。

そして常識の元となる教養とは上手く距離を取ることが大切です。
教養とはビジネスにとって諸刃の剣なんです。

 

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              編集後記

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小学校から中学校に12歳の娘の舞台は変わりました。

付属だから基本的には場所も教育方針も同じなんですが、何だか新しい環境で学校が
楽しいらしいです。

なんにしろ、楽しく学校に行ってくれるのは、親として安心ですよね。

 

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