ある新聞社の方との「新聞と情報」についてのメール交換の一部を公開します。
前後の文脈がないのでわかりにくいかもしれませんが、情報についての私の考え方を書いているので、ご参考になればと思います。
(ここから)
ニュース=情報というのではなく、あくまでも情報の中にニュースがあるといった広い意味での情報です。
まずは、新聞の情報ですが、もし新聞に書いている情報を誰か一人だけが享受すれば、きっと大金持ちになるでしょう。
インサイダー取引なんてやり放題だし、不動産投資はおろか、新規事業まで何でも好きなだけ流行の最先端にいつもいることが出来ます。
どんなビジネスでも成功しますよね。
実際は、○○新聞をとっている○百万人の人が同じ情報を読みます。
また、他社の新聞・テレビのニュースに多くの情報がかぶっていることを考えれば、日本の大人のほとんどが同じ情報に接することができます。
すると、その情報って価値が大きく落ちますよね。
もちろん読み方によって、人と違った判断力を持っておれば状況は変わるでしょうけど、自分に期待するのは愚かです。
新聞の情報を受け取る人数の観点で考えてみました。
次に情報の価格は、常に下げ圧力が掛かっていると考えられます。
当初の情報をAさんがBさんに1000万円で売ったとします。
その情報は、著作権で守られていようが何だろうが、Bさんの意志で、複製して配ることによって、ほぼ無料の情報になってしまいます。
新聞も同じです。
月4000円という価格に対して、月に掲載される情報の量はすさまじいものがあります。
一つ当たりの情報の価格を計算すれば、何となく無料といっても良いぐらいのものになるのではないでしょうか。
それでも利益が出るのは、Aさんが取材した情報に価格が発生し、その価格を誰かが新聞社に支払って、その代わり紙媒体に印刷して、ほとんど無料化して配布している。(すべて新聞社の中の話ですが)
ただ、配布数が○百万部もあるので、結果として、誰かが新聞社に払う金額が総体として多くなったみたいな感じじゃないでしょうか?
意味不明かもしれませんが。
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