竹村健一氏の「運の強い人間になる法則」(PHP文庫刊)からです。
緒戦に勝つ! (ここから)
作家の阿佐田哲也氏が、ある雑誌のインタビューで、こんなことを話している。 「さあ、マージャンを始めようと、四人が卓を囲んだ時点では、誰もが同じだけの”運量”を持っているものです。仮に、その運量を等しく二〇としましょう。 ところが、スタートしてAさんがBさんに、ひとつチョンボをしたとしますよね。すると、この時点でAさんの運量は一九に減り、逆にBさんの運量は二一にふえます。 で、そのまま続けていくと、その後Aさんがチョンボしなくても、だんだんAさんの運量は一八から一七へ、そしてBさんの運量は二二から二三へと、その格差は自然に広がっていくものです」
(ここまで) 4月に入られた新入社員の方も、そろそろ現場に出て、結果が出始めている頃だと思います。
同期の中で、何番とか明確に順位を出している会社もあるでしょう。 その「差」って考えると、緒戦に勝つかどうかの小さな差なのです。
能力の差なんてほとんど無いでしょう。
だって、みんな初めてなのですから。 この運量の小さな差が、長い目で見ると大きな差になってきます。 この話の続きに、双方の差が二五対十五になったら、もうどうあがいてもムダな差ということになります。 今なら、まだ、取り返しがつきます。
今、成果の出ていない新人諸君は、この暑い夏に取り返しましょう。
みんなが、だらけている隙に
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