市場調査の基本形は、定量調査と定性調査です。
まずは、この2つを理解して下さい。
定量調査とは、数値データとして表現されるものです。
数値データで分析するので、全体像を把握しやすい事が特徴です。 例えば、設問の中に以下のような答えを用意しておきます。
1. かなり満足
2. 満足
3. どちらともいえない
4. 不満足
5.かなり不満足 その結果、1は何%、2は何%と取っていくのですね。
そして、1と2を「トータル・ポジティブ」として判断していきます。
しかし、データ誤差(嘘つき率)が入っています。
その誤差を取り除かないといけません。
定性調査とは「何故、顧客がその商品を購入するのか」等を調べます。
つまり、数値では表せない質的な情報を把握しやすい事が特徴です。 代表的なものに「フォーカス・グループ・インタビュー」があります。
7・8人を会場に集めて、座談会方式で司会が聞き取り調査を行います。
つまり、「聞き取る」というデータの収集を行いますので、多様なニーズ、多様な本音を知ることが出来ます。 また、1対1で行うインタビューをデプスインタビューと言います。
面接と会話を通して深層の部分にスポットを与え、捕らえていきます。
この深層の部分こそが、購買動機に深く関わっているのです。 |