ここで質問です。 現金10,000円と現金14,000円を交換して貰えるとしましょう。
あなたは、どうしますか。 もちろん、OKですよね。 でも、「そんなうまい話はないよ」って。
ありますよ、私は経験したことがあります。 22歳の頃、中国に旅行した時のことです。
当時は、人民元と兌換券がありました。
買い物をする時は、同じ1元の価値です。 兌換券は半分外貨ですから、当時、中国国内で相当の価値がありました。
だから、街中で、10,000元と14,000元を交換していました。(違法です)
旅行者にとっては、同じ1元の価値ですから、大儲けですよね。 でも、「日本ではないよ」って。
ありましたよ、つい最近。 新紙幣が発行された時のことです。
紙幣番号が整列されているものは、価値が上がりました。 その為に日本銀行の職員ですら、抜いていましたよね。
我々でも、運良く当たったら、どうなりますか。
古銭屋に持ち込み、数倍のお金に交換してもらえたはずです。 でも、巷で使ったら、10,000円は10,000円です。
同じ価値です、間違いなく。 商売も同じですよね。
10,000円で仕入れたものを、14,000円で売るんですから。
当然の論理です。 ならば、新規開拓も同じなのです。
10,000円の予算(お金)と、14,000円の利益(お金)を交換するのです。
でも、10,000円の絶対値が高い為に、躊躇してしまうのです。
わかります。 だって、新規開拓の予算は、顧客維持の予算の5倍なのですから。 つまり、100円だろうが、10,000円だろうが、絶対値で考えるのではなく、そのお金が幾らに変わるのかを理解するべきなんですね。
そうすれば、新規開拓に資金を注ぎ込む勇気が湧いてきます。 |