ここでのターゲットとは、大きく2つに分けることが出来ます。
・実際のターゲットの変更
・営業手法の変更
実際のターゲットの変更を例をあげて説明いたしましょう。
10年前パソコン・インターネットは、最先端を行く若者が使っていたツールでしたよね。
ダイヤルアップの時代です。
パソコン教室は、若者を対象に行っていました。
或いは、必要に迫られたビジネスマンを対象に行っていました。
つまり、当時のターゲットとは、若者或いはビジネスマンだったのですね。
しかし、今は、どうでしょうか。
若者、ビジネスマンは、雑誌やノウハウ本、インターネットを中心に独学でどんどん覚えていきます。
中学生や高校生からはじめるのですから、当然です。
パソコン教室は、閑古鳥の時期がありましたね。
しかし、いつしかターゲットは変わってきます。
高齢者へと。
高齢者がパソコンを使う時期になってきたのですね。
最近では、高齢者を対象としたサイトやSNSもあります。
そういったものを教材として、パソコン教室は生き残ってきたのですね。
さて、今の30代、40代が高齢者になった時、パソコン教室は、誰をターゲットにするのでしょうか。
若い時から、パソコンを使って仕事をしている世代です。
今更、教室で習いますか。
それとも、ターゲットが幼児になっているのでしょうか。
それとも、基本操作を学習する今のパソコン教室から、より高度な内容へとカリキュラムが変わっていくのでしょうか。
それは、わかりません。
しかし、ターゲットは、若者→ビジネスマン→高齢者と変わりながら、生き残っている業界なのです。
次に営業手法に関して、例をあげて説明していきましょう。
ギフト関係の仕事を思い浮かべて下さい。
お中元、お歳暮時期が、新規顧客を作る最大のチャンスですよね。
この時期に、DMや折込チラシを使って、新規顧客の獲得を目指します。
顧客を個人つまりCを想定しているのです。
だからこそ、個人に対するDMであり、折り込みチラシであるのです。
つまり、BtoCの手法を駆使しているのですね。
しかし、ここで手法を変えてみることも有効です。
BtoCからBtoBへ。
ターゲットは、今まで通り個人つまりCのままで良いのです。
BtoBつまり、法人に対して、DMを送るのですね。
もちろん、わずかに法人も顧客になるはずです。
しかし、多くの場合、DMを見られた従業員が上司に対するお中元やお歳暮に使うのですね。
結果、新しく出来た新規顧客は、ほとんどが個人つまりCです。
同じように個人つまりCを顧客化するのでも、手法をBtoCからBtoBに変更するのが有効な場合もあるのです。
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