プラン・ジャパンを通じて、フィリピンのサマールウエスト活動地域にあるバレス・ベロ小学校に
教室1棟(2教室)が完成いたしました。
御協力してくださった皆さんに、心から御礼申し上げます。ありがとうございました。
(画像提供 プラン・ジャパン)


安全性を考慮して通路に鉄製の柵が取り付けられています。
【 現地からうれしいお声が届いています 】
●チェルシー・マリー・M・マタルムさん/1年生児童
前の教室はぎゅうぎゅうづめでした。いすがとても小さくて立ち上がるのも大変で、身動きもできませんでした。雨季には雨が教室の中まで入ってきていつもびしょぬれでした。新しい教室はとても気持ちよくて、雨が降ってももうぬれません。ほんとうにどうもありがとう。
●ジル・P・アラズさん/1年生の担任教師
私が受け持っている1年生の子どもたちのために新しい校舎ができてとても嬉しいです。これまで使っていた一時しのぎの教室はあまりに小さく、しかも子どもたちの数はとても多くて、困難を感じていました。教室にあふれる子どもたちを前に、時には集中して授業をすることができませんでした。子どもたちは2人で1つのいすに座っていて落ち着かず、ノートをとるのも大変でした。新しい校舎ができて授業がしやすくなり、とても助かっています。校舎建設に関わって下さった皆様、特に支援者様とプラン・フィリピンに心から感謝します。新しい学校は私たちの誇りです。
●ロランド・A・アリエガさん/ご父兄・教員・地域住民の会代表
私たちはまず、子どもたちを含む地域の住民、学校関係者、村議会の議員たちとともに学校改善計画を練り、その内容をプロジェクト要望書としてまとめプランに提出しました。その要望書がプランに承認され、プロジェクトの実施が正式に決まると、親・教員・地域住民の会と子どもたちを集めて話し合いを行いました。プロジェクトが無事完了し、新しい教室ができた今、親たちは子どもたちが安全にすごすためにはまわりの環境から危険なものを取り除いてきれいにすればよいことを理解するようになり、学校の清掃活動に大変積極的に参加するようになりました。教師たちも定期的に清掃活動に参加しています。親・教員・地域住民の会を代表し、このプロジェクトを支援して下さった方々に心から感謝いたします。未来の子どもたちのために、この学校をきちんと維持していくことをお約束いたします。
【 完成までの道のり 】
・このプロジェクトに対して、当会として22,000ドルの寄付を行いました。
基本的に、このプロジェクトは、当会のみで行います。
2006年10月・2008年6月の台風で、弱い骨組みの簡易教室が崩壊してしまい、154人の子供たちが暑い屋外で勉強していました。
新しい校舎1棟(2教室)と不足しているイスや机などの備品もおくりました。

ブランによる小学校の建設は地元住人が主役となって行うので、建設することで
多くの知識が現地に残されます。
その成果が、現地をさらにより良い方向へ導いてくれることを私たちは願っています。
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