【1】きょうの一押し!「PRアイデア」
話題喚起型の販促手法で2億本販売
(8/30号 週刊東洋経済)
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【2】ニュース解説:
昨年12月、札幌の街に突如、赤城乳業のアイス「ガリ
ガリ君」の着ぐるみが現れ、道行く人にアイスを手渡した。
「雪が降ってるのに、アイスの試食かよ!?」(笑)
また同じ商品なのに3つのパッケージデザインを用意し
て、「同じ味なのに袋の絵が違うの知ってる?」といった
会話を促す。
スーパーのアイス売り場にオリジナルスプーン置場を
設置して、「ガリガリ君を食べるのにスプーンなんていら
ないじゃん!」と掲示板で突っ込まれたことも…。
こんなユーモアあふれる「小ネタ」を提供して口コミ
やネットコミを誘因し、一年で販売本数を40%以上も伸
ばした。
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【3】ニュースをつくる!「PRアイデア」の視点
この「ガリガリ君」は、発売26年目のロングセラー商品
だが、この話題喚起型の販促で販売本数が急伸したそうだ。
一見、くだらない販促手法と見逃してしまいそうな事例
だが、PR視点(ニュース性を活かした)からのブランデ
ィングによるマーケティングの典型例だ。
ただ、やみくもに話題を提供するだけでなく、「元気」
で「楽しく」「くだらない」といった「ガリガリ君」らしさ、
つまり商品ブランドと結びついたものでないと販売にはつな
がらないというところがポイント。
商品らしさ(ブランド)が意識されるようなニュースを創造
→ネットで口コミ→販売促進、という「ニュース・マーケテ
ィング」の実践例だ。
ニュース・クリエイティブ度…★★☆(星2つ)
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