【1】きょうの一押し!「PRアイデア」
「バチカン展やります」
(8/21 日本経済新聞)
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【2】ニュース解説:
百貨店のそごうが、1981年に創業150周年を記念しイベ
ントをおこなうことになり、当時電通の担当者は、あて
もなく「バチカン展」をやると企画を出してしまった。
他の百貨店や新聞社、放送局など、すでに交渉に失敗
した会社も多かった。
バチカンの秘宝を借り受けるには美術館でも難しい。
そこで、日本カトリック界を主体とし、バチカンの芸術
を日本人に紹介する催しにして、日本のカトリック教会の
大司教を委員長とした実行委員会を立ち上げた。
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【3】ニュースをつくる!「PRアイデア」の視点
電通の成田豊さんの「私の履歴書」の中の一節。
外交には「カウンターパート」というのがあるが、バチ
カンの秘宝を貸し出す先が、一美術館や百貨店では役不足
ということだ。
そこで、当時局長だった成田さんが知恵を絞って、日本
のカトリック教会の白柳大司教に協力を要請。委員長にな
ってもらい、委員会を受け皿にして招致に成功したわけだ。
対談やイベントなどで「だれと並ぶか」というのは、ブラ
ンディングには重要だが、こちらのブランド価値をあげるこ
とで格上の相手を動かすことも可能になるわけだ。、
ニュース・クリエイティブ度…★☆☆(星1つ)
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