男性用の小便器内に貼り付ける直径3センチの小さなシールが思わ
ぬ大ヒットになっている。
「的はずれ」な方向への飛び散りを防ごうというアイデアだ。
一昨年に関西国際空港が考案したところ、商魂たくましい大阪市内
の印刷会社「たかアート」が独自に商品化。
今年一月にダートの的やテントウ虫、「777」マークを印刷した
シール3種をインターネットで売り出したところ、学校や病院、ビ
ルの清掃会社などから問い合わせが殺到。
これまでに約700セット(一セット10枚組)を売り上げた。
価格は1セット3800円。
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■ 本日のニュースをつくるキモ
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「関空さんの成功例をニュースでみて、『これや!』と思いました」
と同社のシール販売担当、岡本さんのコメントが載ってます。
そもそも関空のアイデアは、施設の清掃員が韓国旅行に出かけた際、
小便器内にテントウ虫型のマークがあるのを発見して、関西空港内
に施設に貼り付けたのが始まりだそうです。
いまでは、関空は「世界で最もトイレがきれいな空港」という評価
を英ロンドンの調査会社から得るようにもなったというから、効果
抜群なわけですね。(笑)
関空のニュースにヒントを得てつくった商品がバカ売れして、自分
の商品もニュースになったという、ニュースを活用したマーケティ
ングの鏡のような例です。
トイレ業界大手のTOTOの調査によると、トイレが不衛生だと感
じた場合、その店を「もう利用しない」「利用回数を減らす」と答
えたヒトは計77%に及んでいるそうで、トイレが施設の集客に及
ぼす影響は大きいとのコメントもあります。
導入した病院などでも清掃の手間が省けて、患者からの苦情が激減
したとか、鉄道会社から新型特急に採用できないか、という問い合
わせが来るなどビッグビジネスに発展する可能性もでてきたそうです。
最近、日経新聞は「ニュースをチャンスに」というコピーを使って
盛んに購読のプロモーションをやってますね。
日頃、ニュースに敏感になっていると、このようにビジネスを創造
するチャンスも生まれるわけですね。
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★ニュースメイクポイント
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ニュースをビジネスチャンスにする
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