フィットネスクラブ大手のルネサンスは、米大手保険グループのA
IGと提携し、7月から生命保険の販売を始める。
健康志向の強いクラブの会員向けに、健康な人ほど保険料が安くな
る商品を取り扱う。
生命保険の多様化が進む中、異業種企業がみずからの顧客の特性に
会った商品に絞り込んで保険販売に参入する動きが広がりそうだ。
フィットネスクラブの運営会社が保険販売業を手がけるのは国内で
初めて。
個人で約27万人、法人で約650社あるクラブの会員を対象に、
AIG系のアリコジャパンの6種類の生保商品を売り込むほか、フ
ィットネスクラブ利用と連動した新保険の共同開発も検討する。
主に扱うのはリスク細分型と呼ばれる新型の生命保険。
アリコが喫煙の有無や身長と体重のバランス、血圧をもとに健康度
合いを判定し、その区分に応じて保険料が変わる。
健康度が最も高い人は保険料が最大5割安くなる。
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■ 本日のニュースをつくるキモ
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テレビをつけながらこの原稿を書いていたら、たまたまテレビ東京
のWBSで「禁煙特集」をやってました。
先日、このメルマガでも「禁煙」は今後かなりのトレンドになると
お話しましたが、ニュースづくりとマーケティングの両面で、大チ
ャンス!
まさに、ニュース・マーケティングの格好の素材といえます。
今回ご紹介したニュースは、別の会社の顧客に自社商品を売り込む、
というよくある話ではありますが、ニュースの視点からはなかなか
おもしろい視点が見出せます。
フィットネスクラブに通う顧客は当然、健康志向の強い人たちが多
いわけで、その人たちに、
「健康度が高いほど、保険料を安く提供する」
というアイデアがいけてますね。
自分の健康度はどれくらいあるのか? という興味とともに健康度
が低いと判定されたら、もっと一生懸命通わなくちゃ、となります
から、クラブも儲かる。(笑)
その上、健康度が上がったと判定されれば、うれしいし保険料も下
がるから、つい保険に入ってまう!
とまあ、そううまくはいかないでしょうが、少なくとも、2業者、
会員さん、の3方一両得になる可能性のあるアイデアといえますね。
どうせニュースをつくるなら、こういったすべての人がハッピーに
なれるアイデアを生み出したいものです。
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★ニュースメイクポイント
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関係者すべてメリットを享受できるアイデアを考える
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