ポータル(玄関)サイト「goo」を運営するNTTレゾナントは、
21日、「W杯関連検索キーワードランキング」の掲載を始めたと
発表した。
ネットで注目されているサッカー・ワールドカップ(W杯)出場選
手が一目でわかる。
話題のW杯関連コンテンツの提供で、gooの利用者拡大を狙う。
「選手総合ランキング」、「ベストイレブン」、「ポジション別ラ
ンキング」を発表する。
gooで検索された言葉から、W杯出場選手だけを抽出して集計、
5分間隔で最新ランキングも掲載する。
20日の総合ランキングでは中田英寿選手が一位。
前日または当日の試合で活躍した選手がランキングで急上昇してい
ることから、「試合で興味をもった選手について、インターネット
で情報を調べるというユーザーの行動が顕著になっている」と分析
している。
------------------------------------------------------------
■ 本日のニュースをつくるキモ
-----------------------------------------------------------
W杯の盛り上がりがいまいちなので、どれくらいの注目を集めるの
かはわかりませんが、ニュース価値のあるコンテンツづくりという
観点から非常に参考になります。
最近のマーケティングプロセスに、AISAS(アイサス)とうの
があります。
A…アテンション(注目を集める)
I…インタレスト(興味の喚起)
S…サーチ(調べる)
A…アクション(行動する)
S…シェア(分かち合う)
というもので、これまでのマーケティングと決定的に違うのは、
注目、関心を集めたあとに、顧客は自分でサーチ、つまり調べる、
というところです。
もちろん、現在はこの調べる過程には、ネットが主に利用されるわ
けですね。
ここに、ターゲットにとって興味、関心の高い情報が、わかりやす
い形で豊富に提供されていると、つぎのアクション、つまり購買に
移るということです。
今回のニュースは、不特定多数の人を対象に、とにかくポータルサ
イトに訪問してもらうことを目的にしているので、万人に興味のあ
るコンテンツをランキングというニュース性を高める見せ方で提供
するという仕掛けです。
このサーチ、調べるという過程で、間違っても広告的な情報の見せ
方をすると、顧客はそっぽを向いてしまいます。
雑誌や新聞的な見せ方、つまり読む人にとって、役に立つ情報をわ
かりやすく提供していくという、まさにニュースを提供していけば
いいわけです。
顧客に興味、関心をもってもらって、みずから調べることで納得し
てもらい、購入、という、これこそが、現在もっとも有効なマーケ
ティング手法、つまりニュース・マーケティングの本質です。
-----------------------------------------------------
★ニュースメイクポイント
------------------------------------------------------
ニュース性の高いコンテンツを提供する
|