横浜市はコンビニエンスストアのローソンなどと協力し、店舗で売
れ残ったが消費期限には達していないパンや弁当などの「余剰食品」
を食材として活用する取り組みを16日に始める。
同市のNPO法人がローソンから無償で食材を受け取り、運営する
食堂で格安に販売する。
通常、コンビニで売れ残った食品は廃棄処分しており、食品として
の再利用は全国初の取り組みという。
ローソンは弁当などについて「安全性」の目安となる消費期限以外
に、商品価値などを考慮した「販売期限」を独自に設けている。
販売期限をすぎた食品は売り場から撤去するが、消費期限までは4
−24時間ほどの余裕があるという。
そこで、横浜市内のローソン尾上町3丁目店が、販売期限は過ぎた
が消費期限までには時間がある余剰食品を、NPO法人「さなぎ達」
に無償で提供。
同法人が簡易宿泊所街の横浜・寿地区で運営している「さなぎの食
堂」で、消費期限を厳格に守った上で、パンや弁当に入っていたお
かずなどを割安に販売する。
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■ 本日のニュースをつくるキモ
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コンビニの売れ残り弁当を再利用するというニュースです。
大学時代にわたしもセブンイレブンでバイトをしていましたが、売
れ残った弁当をよくもらって、下宿で夜食代わりに食べたのを思い
出しました。
そういえば、先日セブンの鈴木会長とローソンの新浪さんの、コン
ビニ論争が話題になりました。
発端は、ローソンの新浪さんが、少年少女の夜間のたまり場と化し
ているコンビニの弊害を是正するために、繁華街の一部の店舗を
11時で閉店すると表明したことだったと思います。
これに対して、セブンの鈴木会長が「商売というものをわかってい
ない」と一喝したことでした。
どちらが正論かは、このメルマガの趣旨ではないのでお話しません
が、少なくともニュース性という点では、新浪さんに軍配が上がります。
まあ、新浪さんはわたしと年が近くて、鈴木さんはわたしの親の世
代ということもあるので、世代的な価値観のギャップということも
ありますが。
今回のローソンのニュースも、新浪さんのこういった経営哲学の延
長にあることは確かだと思いますが、これからはこういった哲学や
価値観が経営には重視されますね。
社会的な支援体制を示すときには、ボランティア的な発想よりも、
今回のように有効活用のような発想の方が、国内では好意的に受け
取られて、企業イメージのアップにもつながります。
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★ニュースメイクポイント
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社会支援の姿勢をイヤミなく示す
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