タカラトミーは女児向け人形「リカちゃん」を活用し、記念日需要
の開拓に乗り出す。 8月に結婚記念日用と出産祝い用の人形を相次ぎ発売する予定だ。 今年のひな祭り向けにリカちゃんのひな人形も商品化しており、従
来の着せ替え人形とは違う市場を掘り起こすことで収益拡大を狙う。 結婚記念日用「ラブ・ウエディング・リカ」は、今年限定のウェデ
ィングドレスを着用し、指輪を置く付属のリングクッションには記
念日の日付を刺しゅうで入れられる。 すべて受注生産・販売方式で、今年の受注活動はすでに終了。受注
数は約千個に上った。 秋の婚礼シーズンに向け、顧客に8月から順次発送する予定だ。 来年以降は春・秋の2シーズン向けに販売期間を拡大することや通
年受注も検討。ドレスも毎年の流行を反映させる。 今後は、ひな人形や結婚・出産向けのほか、七五三、入園・入学式、
成人式などの記念日をターゲットにした商品の拡充を検討する。 ------------------------------------------------------------
■ 本日のニュースをつくるキモ
----------------------------------------------------------- リカちゃん人形のニュースは、このコーナーでもこれまで何度か取
り上げていますが、別にそういう趣味があるわけではありません。(笑) それだけ、販売元のタカラトミーがおもしろいニュースを発信して
いるということなんでしょう。 「女児が着せ替え遊びをするのとは別に、記念日商品を飾って楽し
む需要を掘り起こしていく」と同社がコメントを出していますが、
記念日を利用した需要創造のマーケティングですね。 この記念日というのは、ニュースを創造するときに非常に重宝します。 毎年、必ず決まっている日程に合わせて企画できるので、スケジュ
ールを立てやすいんですね。 記念日というのは、対象者が平等に受けられるニュースなので、こ
こに照準を合わせると、マーケティング効果が高まります。 顧客の購買を直接上げる引き金になりますし、マスコミなどのメデ
ィアもニュース性があるので取り上げやすいわけで、さらに話題を
広げて売り上げをあげることが可能になります。 記念日の活用は、ニュース・マーケティングの基本です。 -----------------------------------------------------
★ニュースメイクポイント
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記念日を活用する
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