イトーヨーカ堂は7月31日まで、雨天日に3500円以上の品物
を購入した買い物客向けに商品を無料で自宅に届けるサービスを始
めた。
自宅への配達は通常315円かかる。
同サービスの認知度を高めるため、東日本の126店で雨天日の無
料サービスを実施する。
「ポーターサービス きいろい楽だ」は、ヨーカ堂で購入した商品を
30kgまで自宅に無料で届ける。
5月13、14日に試験的に実施したところ、サービス利用者が
1.5−2倍に増加。
帰宅に荷物を持ち帰る必要がないことから、利用者の客単価は1−
2割上昇したという。
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■ 本日のニュースをつくるキモ
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実は、私自身もよく地元のヨーカ堂を利用するんですが、こういう
サービスがあるのをこの記事で初めて知りました。
よく買い物をする地元の主婦などは、このサービスは知っていたの
かもしれませんが、試験的に無料サービスを実施したら、利用者、
客単価ともに増加したわけですね。
この「無料」、「タダ」というのはきわめてニュース性が高い情報
で、注目を集めるのによく使われるフレーズです。
認知度の低いサービスに注目を集めて、実際に利用してもらうこと
で、サービスの認知度を高め、クチコミを広めようという戦略です。
配達代の315円はペイできればいいくらいで、3500円以上の
購入を促進する客単価アップのキャンペーンなんですね。
ヨーカ堂くらいの会社なら、CMを打つ予算もあるでしょうが、
客単価1−2割アップの販促ですから、こういったニュースを店舗
単位で実施する方が効率的です。
お客さんの負担を軽減することで、売り上げをアップさせるマーケ
ティングの認知と体験を促進させるために、「無料」ニュースを発
信させたわけです。
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★ニュースメイクポイント
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「無料」、「タダ」を利用する
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