喫煙室を使いながらも禁煙推進―。
リコーエレメックスは喫煙室での滞在時間を記録することで、た
ばこが与える健康への影響度を知らせるシステムを開発した。
専用の入退室管理を活用、喫煙に関するデータを細かく提供し、
健康推進意欲を高める。
31日の「世界禁煙デー」から同社の喫煙室で試験運用を開始する。
9月末頃までに商品化する予定。
新システムは、事前登録した喫煙者が専用カードを使って喫煙室
に出入りする。
入室回数や滞在時間のほか、喫煙本数やタバコ代、煙や健康に影
響を与える物質の吸気量を推定し、情報提供する。
「非喫煙者と比べて○○の病気になる可能性が約○○倍高い」と
いったコメントも表示される。
喫煙に対する意識を高めるほか、健康医療相談の喫煙状況個別デ
ータの利用、喫煙室管理の効率化など経営側にとってもメリット
があるという。
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■ 本日のニュースをつくるキモ
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これはゆるやかな「死刑宣告」ともいえますね。(笑)
冒頭からきつい一発をかましてしまいましたが、喫煙者にとって
はますます居場所が狭められる処置といえます。
もう少しすると、喫煙者は軽い「犯罪者」扱いされる世の中にな
るかもしれません。
短時間の駐車違反がすぐに摘発されるようになったと、きょうの
ニュースでもさかに報じられていましたが、喫煙についても同じ
ような流れが予想されます。
ここで、ニュースセンスのある経営者やビジネスマンは、この
「禁煙」テーマをニュースづくりに利用します。
ずいぶん前になりますが、「喫煙者の入社お断り」というメッセ
ージを出したベンチャー企業が、マスコミで大きなニュースとし
て取り上げられて知名度を一気にあげたことがありました。
大企業などでは、そろそろ従業員への健康配慮という視点の「健
康経営」なるコンセプトが経営戦略上重要度を増してきています。
5月31日が「世界禁煙デー」であったことも、ここのところ
「禁煙」ネタが多く取り上げられていた背景にありますが、この
動きは大きなトレンドとしてここ当分いけますね。
中堅・中小、ベンチャー企業やパーソナル・プロフェッショナル
の方も、この「禁煙」ネタを上手く活用してニュースをつくって
ブレイクしましょう。
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★ニュースメイクポイント
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大きなトレンド(禁煙ネタ)を利用する。
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