日立アプライアンスは30日、新型洗濯機「ビートウオッシュ 湯
効利用(ゆうこうりよう)」を発表した。
湯効利用は、風呂の残り水を洗濯時だけでなく、乾燥時にも利用す
るのが特徴。
洗濯から乾燥までに使う水道水の量は業界で最も少ない39リット
ルに抑えた。
同社によると、年間に換算すると浴槽280杯(浴槽一杯は170
リットル)分の節水につながるとしている。
大きな成長が見込めない成熟マーケットといわれて久しい国内洗濯
市場だが、乾燥機能などがついた高価格帯の洗濯市場が広がりを見
せている。
石井吉太郎取締役は、「エコ度ナンバーワンの製品ができた」と、
製品の出来栄えに大きな手ごたえを感じている。
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■ 本日のニュースをつくるキモ
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大手企業の新製品ニュースですが、ここにもニュースづくりの貴重
な視点が隠れています。
成熟市場の高付加価値化商品の話題の中で、この記事のタイトルと
なっている、
「年に浴槽280杯分節水」
みなさんそれぞれの業界では専門家になるわけですが、ついついや
ってしまうのが、この専門家として当たり前と思っている言葉や用
語をそのまま使ってしまうという「間違い」です。
できるだけ多くの人にメッセージを届かせるには、その分野に詳し
い人以外に理解してもらうことが重要なのは当然ですね。
ところが、いざ自分が専門の分野のことになると、つい自分の業界
で「だけ」で通用する言葉で説明してしまいます。
これでは、より多くの人々にメッセージが広がらず、PR効果とし
て重要な「一般化」ができません。
今回の記事にある節水を年間○○○リットルといわれても具体的に
想像しにくいですが、「年に浴槽280杯分節水」といわれると、
現実的なイメージで捉ええることができますよね。
実は、これはニュースをつくるときに非常に重要な要素ですので、
みなさんよく憶えておいてください。
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★ニュースメイクポイント
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具体的にイメージできる表現を利用する。
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