セブンイレブン・ジャパンは、現場の店員に、同社のオリジナルのス
トッキングを通常の半額程度で売り始めた。 履き心地のよさを重視し開発した独自商品の特性を販売現場で実際に
体験してもらい、クチコミ効果による販売拡大を狙う。 対象は、4月上旬に発売したグンゼとの共同開発品で、ここ数年人気
が定着したまた上の浅いジーンズに合う形状で、おなかの締め付けも
ないため、着用時の圧迫感が少ないという。 POPなどでは商品の特性が伝わりにくいため、同社は店員に割安価
格で販売し、履き心地をお客に説明してもらうことにした。 店員向け割引販売は、弁当などで一般的だが、雑貨分野に採用するの
は初めてで、効果が確認されれば、他の雑貨でも同じ手法を取り入れ
る予定だ。 ------------------------------------------------------------
■ 本日のニュースをつくるキモ
----------------------------------------------------------- POSシステムなど、科学的なデータを重視するセブンイレブンが、
クチコミ拡販というところがなかなかおもしろいですね。 履き心地のよさ、など人間の感覚が左右する特性は、いくら科学的な
データを分析してもわからない部分でもあります。 わたしもその昔、セブンイレブンやヤマト運輸などでバイトをしたこ
とがありますが、情報システムのすごさにはそれはもう本当に驚いた
ものです。 その一方で、セブンの店長や宅急便のドライバーは、お客さんとの付
き合い、といっても普通の商店のおやじと常連さんみたいな関係です
が、非常に重視していたのを思い出しました。 今回紹介されているストッキングは、若い女性向けの商品なので、バ
イトの若い店員に半額で販売して、商品のよさを実感をもって伝えて
もらうという戦略です。 つまり、商品ターゲットと同世代の店員から、ニュースを提供しても
らう取り組みというわけです。 この場合のメディアは、セブンの店員さんになるわけです。 -----------------------------------------------------
★ニュースメイクポイント
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「店員をメディアにしてニュースを発信させる」
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