販促会議8月号(2004.8)宣伝広告社刊からです。
「購買を促す名文句を書く!」というテーマです。
その特集の中から一つご紹介します。 スーパーに出掛けてみよう。
店頭は巧みな言葉遊びが満載だ!!
スーパーマルエイの折込チラシ連動型店頭演出
”ひとひねり”がなければセールだってつまらない ここまでがこの特集のタイトルです。 (ここから)
3円、33円、333円と、値札に「3」の数字がずらりと並ぶ店頭。
セールス名は「ドカッとサンサンオールスターズ」で店内にサザンのBGM。
ブラックタイガーに添えられたキャッチコピーは「いとしのエビー」。 もう他店との比較や、損得の計算などどうでもよくなり、買い物を楽しませてもらおうじゃないか、という気にさえなってくる。
これは、千葉県に6店舗を有する生鮮食品スーパー「マルエイ」でのセールの風景だ。
(ここまで) 本文、チラシの写真には以下のようなセール名が掲載されています。 みんなゾロゾロ ゾロ目市
バカ値市
おまたせしました! ウルトラセブン
たくさん買ってたくさんお買得
ガバッと半額
てんてこ舞いセール
ドカッと箱売り http://www.maruei.info/ 残念ながら、このHPから今週のチラシはゲット出来ませんでした。
しかし、メーリングリストの登録をしたので、これからのセール名をゲットできるかも知れませんね。 ちなみにここ2.3日中に私の家にきたスーパーのセール名です。
比べてみてください。 ボーナス特価
○○店開店 協賛セール
暑さとともに、お得満載。 さあ、夏本番!!
週末○○○○祭(○○○○はスーパー名)
夏の大食品祭
エキサイティングバーゲン開催
お肉のお刺身・おつまみバイキング 大分と違い見ますね。
皆さんも古新聞置き場から、チラシを出してみてください。
きっと、こんな感じのものなのでしょう。 もちろん、セール名だけではありません。
そのセール名と店頭を連動させているのです。
上記のサザンの曲名とエビをくっつけたり、サザンのBGMを流すというところですね。
(ここから)
「安売り価格を打ち出すだけでなく、”楽しませる””その気にさせる”イメージづくりが大切」 「例えば半額セールを伝える際に、「半額市」という常套句を使っても面白くないし、ありがたみもない。私たちは、そこをひとひねりして、「ガバッと半額」、「ドカッと箱売り」といったような、顧客の心を揺さぶるトーンでコピーを考えます」
とマルエイ大竹氏。
また、コピーやチラシづくりについては、パート従業員など、ターゲット層に合致した年代の女性に意見を聞いて推敲を重ねる。
チラシでどう表現すれば店舗へ足を運びたくなるか、消費者の視点で検討するのが大切なんだ。
そして目指すは、”衝動買いを引き起こす”売り場づくりだという。
(ここまで) 普通は、大体、広報担当の男性社員が考えるのでしょうか。
それとも季節ごとのコピーみたいな本も売られているので、そこから取るのでしょうか。
どちらにしても、横並びの感がしますね。 (ここから)
「折込チラシにひと工夫加えただけで、軽く1.5倍は売り上げが伸びちゃいました」と 大竹氏は満面の笑顔だ。
(ここまで) 不思議なことは、こういった情報は業界内ではすでに有名なはずです。
日経MJを読んでいると、よく○○スーパーに国内の同業者が日参するとか書いてあります。
成功事例を勉強するためですね。 でも、私自身もそうなのでしょうが、参考にするとか、勉強をするとかいっても、知識だけが増えて、実践をしていないのでしょうね。
だって、今回も私の周りで、このようなキャッチコピーを考えているところがないのですもの。 自分自身の反省も含めて、考えないといけませんね。
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