2006年4月号ストアージャーナルからの記事です。 神奈川県藤沢にある野口自動車がサービス重視で頑張っているとい記事がありました。
そこにDMについてのお話があったのですね。 (ここから)
当店のDMには、お客様が購入、もしくは修理されたお車の写真をプリントしており、それがとても好評いただいているのです。 (中略) ふと、アイデアが浮かんだのです。
「多くのお客様にとって、自動車は安くない買い物。きっと、自分の車に愛着があるはずだ。であれば、その車をDMに載せれば、どんなDMよりもお客様は感激してくださるのではないか」 (中略) たとえば、購入された方には、
1、購入のお礼状
2、購入半年後の無料点検のお知らせ
3、1年後点検のお知らせ
4、2年後点検のお知らせ
5、車検のお知らせ
と、全部で計5回、すべて違う写真を掲載するという具合です。
(ここまで) なかなか良い発想ですよね。
DMの文面とか、なんやら考えなくて済みますし、それでいて、お客様が素直に喜んでくれるでしょうから、一石二鳥ですね。 「お客重視での考え方」と一言で言えば終わってしまいます。
しかし、この発想は学ばなければなりません。 そして、ここでのポイントのもう一つは、写真を撮る技術です。
折角の被写体も、写真を撮る技術が無ければ、意味がありません。
この社長は長年写真を趣味にしていたので、カメラ技術もあったのです。 つまり、自分の趣味を仕事に反映させているのです。
「趣味と仕事は、別にしなくちゃ」って声が聞こえてきそうです。
しかし、趣味という経験のおかげで、仕事の幅が広がっているのですね。 仕事ばかりに時間を掛けずに、いろんな経験をして自分の幅を広げることが仕事の広がりをもたらすことなのです。
肝に銘じておかなければなりません。 |